

7月27日、まりふ歯科・オレンジ歯科において、シロナ株式会社の担当者2名をお招きし、IOS(口腔内スキャナー)のprimescan 導入・説明会を開催しました。
近年、保険診療においても印象データの活用が進み、デジタル化は歯科医療の大きな変革となっています。今回の説明会では、IOSを活用した最新の印象採得やデジタルワークフローについて学びました。
IOSによる印象採得は、従来のアルジネート印象と比較して患者さんの負担が少なく、嘔吐反射のある方にも配慮した快適な治療が期待できます。また、高精度なデジタル印象を取得できるため、補綴物の適合性向上にもつながります。
さらに、技工面では石膏模型を作製する工程が不要となり、作業時間の短縮だけでなく、模型の保管スペース削減や作業環境の清潔化にも大きく貢献します。印象データはデジタル保存されるため、補綴物の再製作が必要になった場合でも、再度印象採得を行わずに対応できるケースが増えることも大きなメリットです。
恵生会グループでは、まず関連歯科医院でIOSの活用経験を積み、技工部門である3D Labと連携しながら、院内技工だけでなく外注技工においてもデジタル印象を積極的に活用していく予定です。
今後も最新のデジタル技術を積極的に導入し、「自分の家族にしたい治療をすべての患者さんに」という理念のもと、より精度が高く、患者さんに優しい歯科医療の提供を目指してまいります。