平成31年 3月10日(日)「ITOPイントロダクトリーコース(東京)」講師 菅原美里先生

東京のiTOPセミナーに参加してきました
「iTPO」とはIndivadually Trained Prophylaxisの略でチェコから世界中に広がりつつある口腔ケア予防プログラム(セデルマイヤー教授考案)です。
患者さんが生涯健康な歯で過ごすために、一人一人に予防の知識や最適な口腔清掃の器具の選び方、使い方をマンツーマンでトレーニングします。
iTOPのセミナーはこれまでに、北はアイスランド、南は南アフリカ,西はアルゼンチン、東は日本まで、世界45の国で開催されているようです。
以下興味深かったこと、重要と思われることを、箇条書きにします
・コーチングとは自分で直せるように体験し、寄り添って指導すること。
・フランスには歯科医師の国家試験はないこと
・クラップロックス、イタリア人のデザイナーによる優れもの
・菅原先生のコンセプトは「病気にしない、それが本来の医療。」
・世界のプロの歯科をかえたい
・日本の歯科大学では、自分の歯みがきなど習わない
・世界の医療費
脳血管系 420ビリオンユーロ
歯科395ビリオンユーロ
糖尿病 335ビリオンユーロ
・日本人の歯みがきは皆独学である
・iTPTとは T2T Touch To Teach

予防歯科とは 食事指導、フッ素、プラアクコントロールで成り立っているが
iTOPは歯ブラシ、歯間ブラシによる清掃のみ
バイオフィルムの除去ではなく構造の破壊
・清掃ツールの基準
受容性
効果
非外傷性
電動ブラシ・歯ブラシ・クロス・音波ブラシ・ワンタクト
でそれぞれの特徴を学びました。

健康の歯ぐきでも92%は歯間ブラシが通ること
正しい太さなら前歯部でもリセッションは起こらない
正しい歯間ブラシでIBI(Imterdental Bieeding Imdex)が44%→12%→4%に下がった
リコールで習慣化すること
簡単なことしか習慣をかえられない
間違った歯みがきで成人の60~80%が歯や歯ぐきにダメージを与えている。

<感想>
プロービングの実施は難しかったけどコーチングというテクニックとiTOPのシステムでライザップの様な
コミットメントが得られるなと思いました。
セミナー修了後に立派な認定証を頂き、早速明日からの診療に活かしていこうと思います。

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