月別アーカイブ: 2014年3月

平成26年3月17日(月)CAD/CAMセミナー 講師 シロナ 中村登志夫様

25年度研修医3名と今年度就職の歯科技工士1名を対象にシロナの中村様を講師にお迎えして、デザイン(CAD)の練習を行いました。
詳しくは、

CAD/CAMセミナーを受けて
<主な内容>
セレック sirona
・口腔内を直接スキャン
・PCの内で模型を分割
・マージンの設定
・挿入方向の設定
・模型の欠損部(4、6)に歯牙データを合わせる。
・咬合面の調整
・コンタクトの調整
・削り出すブロックの選択

<疑問点>
1.口腔内スキャンの精度  →同じ患者様でもスキャンする人により変わらないのか?
マージン、コンタクト、バイトなど
2.オートマージンによるマージンの設定
マージン位置が正確なのか→作製する人の技量が必要
3.挿入方向
アンダーカットどうしても出る時には、どうするのか?
4.削る出すブロックの選択
ブロックの大きさを変更して、材料費が高くなったりしないのか?

<感想>
CAD/CAMの説明を聞いて、口腔内スキャンの精度が上がり、口腔内スキャンが一般的になれば、印象採得、咬合採得が不要になり、作業の効率化され、PCの内で技工することが一般的になる。技工士としてこれからやっていくためには、CAD/CAMの知識、技工の知識を身に付けていかなければならないと思いました。
DT 濵田

平成27年3月15日(日)セレックセミナーを受講して シロナin福岡にて

☆セレックの特徴
・すき間から新しい虫歯になりにくい
・歯の亀裂防止(CRだと重合収縮により亀裂が生じやすい)
・神経への刺激が少ない
・金属アレルギーに絶対ならない
・かみ合わせに優しい(エナメル質と同じ硬さなので、同じ速度ですりへり、対合歯を傷つけない)
・長持ちすることが多くの論文で証明されている
・仮り歯では隙間から菌が侵入するが、直接法なので仮り歯の状態がなく、そのようなことが起こらない
・同時にセットするので、歯質が感染せず高い接着を得られる
・保険治療より、健全歯質の切削量が少なく、MIを実現できる
・通院回数が少なくてすむ

以上の事をスタッフ全員が理解し、セレックを患者さんにすすめることができるようにすることが大事

まりふ 板村昭広

平成26年3月8日(土)定期勉強会「BPSデンチャーその②、ソニケアその後、グラディア最終」講師イボクラールビバデント株式会社西村様、DH待鳥、大浦院長

「ソニケアその後」
先日講習を受けたソニッケアーの報告をしました。
・ソニッケアーの特徴
・効果や有効患者
・ブラシやモードの種類
今後の診療で、わかりやすく患者さんに説明できるようにしたいと思います。
こども歯科:待鳥
ソニッケアー追加
歯垢ははじめ、レンサ球菌が付着因子でペリクルを介して歯面に付着 → 付着した細菌がシュクロースを基質として自らが産生するグルコシルトランスフェラーゼで菌体外に不溶性の多糖を合成し、不可逆的に歯面に粘着してマイクロコロニーを形成する。 → マイクロコロニーが成長し、放線菌などの糸状菌や短棹菌が凝集する。
ソニッケアーはペリクルを除去することができ、歯垢の付着を阻止する
まりふ歯科:竹島

「BPSデンチャーその②」
なぜ、BPSは必要なのか?
50%以上の患者さんが、現在の義歯に満足していない。
・58.9% ー 適合不良
・50.9% ー きつい/ストレス
・34.1% ー 食事中の不快感
・17.7% ー 口を開けて笑えない

先月に引き続きBPSデンチャーの勉強会を行いました。イボクラの西村様わざわざ福岡より来ていただきありがとうございました。

まずイボクラールビバデント社の紹介がありました。
スイスとオーストリアの間にあるリヒテンシュタインという人口3万5千人の豊かな国だそうです。
なのにナショナルブランドのE-MAXや電動工具のHILTIの本国だそうです。
また、ルパン3世のカリオストロの城もあるそうです。
私は大変興味を持ち行ってみたくなりました。

セミナーでは特に今回は、精密印象やゴシックアーチ描記について動画を用意して下さりとてもわかりやすかったです。
先日東京のへレウスにおじゃまし小野寺先生と話しましたが、今後20年で義歯の治療は1.8倍になるそうです。
そのためにも、今までの勘と経験に頼る義歯からシステムに則った、誰がやっても80点が望めるBPSに着目したのです。
既にアキュトレーとセントリックトレー、アルジネートの連合印象材は導入し保険の治療でも使えるか検証中です。
今回の講義を通して当初は困難と思われていた各工程が明確になり採用も前向きに考えれるようになりました。
患者様価格も片顎50万円ということもあり、審美的にも機能的にも患者様に満足していただけるようしっかりとシステムに従い治療、義歯制作をしていけば望まれる義歯ができるということがよくわかりました。

「グラディア最終」
グラディアについて
保険では小臼歯が適応症例
割れないように症例を選ぶ:鉤歯、クリアランスがない場合、咬耗がある歯は避ける
印象:なるべく縁上。アルジネート印象し、硬石膏を用いる
コア
レジンコアがいいが、無理してレジンコアにする必要はない
フェルールがとれる症例ではメタルでいいが、とれない場合は接着を考えるとレジンのほうがいいい
セメント:レジンセメントを用いる
まりふ歯科:竹島

定期勉強会の後、有志の先生に残っていただき深夜1時まで治療計画の勉強会を行いました。大変お疲れ様でした。