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平成25年8月24日(土)定期勉強会

岡本先生が、あさひ歯科での研修で学んだこと
・麻抜時のバーの入れ方
・FMC、インレーの形成
・上顎前歯欠損のPDでは前歯部の床破損を防ぐために歯槽頂を超える補強線が必要
・義歯の咬合調整では前歯部は当てない
・CR充填では積層充填を行う
・補綴物の調整ではタッピング時に中心小窩に2点のコンタクトがあるように
・根治はファイルが折れる可能性があるため#20以上を用いる
・補綴物の除去は5倍速と1558バーを用いる
・エクストルージョンのやり方
両側にTEKを付けられるときにはTEK間にワイヤーを張って牽引する歯にゴムをかける。4ミリ挺出させるときにはゴムは5ミリの長さにする。提出後、舌側の歯周靭帯を切断する。

大浦院長の講義
① オブチュレーションについて
ホットスポットでシリンジタイプガッタパーチャを加熱により軟化させておいたものをNiTi製のコンデンサーにて根管内に充填させる方法がNiTiコンデンサー法である。逆ネジになっており、正回転でコントラを回すと根尖方向にガッタパーチャが押し込まれる。
軟化させたガッタパーチャをコンデンサーに付け、根尖から2,3ミリ上まで押しこむ。10秒間その位置を保持する。
ガッタパーチャが根尖から少し出るくらいでいい。

② CERECによる審美修復
ラミネートベニアを用いた症例
クリスタルアイによるシェードテイキング
はじめの数字:明度 0から5
数字が大きいほど暗い
真ん中の文字:M ミディアム
L やや黄色味が多い
R  やや赤みが多い
最後の数字 :色の濃さ
数字が大きいほど色が濃い
歯とシェードガイドとの色差情報⊿Eを測る事が出来る
⊿Eが3を超えると人の目で色の違いを識別出来る。

設計:バイオジェネリック・リファレンス・コピー
コンピューターが周辺の歯の形態を参考に設計するモード。今回の場合は反対側の同名歯を反転させて用いている。

セメンティングによるシェードの調整
調整不要  → MV0
暗い場合  → HV1~3
明るい場合 → LV-1~-3
セメントと同じ色のトライペーストを用いてクリスタルアイで計測。その結果によって実際に用いるセメントを決定する。

③ インプラント骨造成
歯槽骨のClass分類
Ⅰ 正常
Ⅱ 正常よりは骨幅が狭いが7-8ミリはある
オステオトームで骨幅を広げてインプラントを埋入
Ⅲ 骨幅が5ミリ以下
骨をスプリットして頬側の骨を少し倒して骨補填材を入れる
Ⅳ 骨幅、高さともにない
インプラントを埋入し、その上からチタンメッシュを用い内部には人工骨と自家骨を入れる

感想
臨床において補綴物を形成する為にフェルールが確保できない場面は多く見受けられる。そのようなときにエクストルージョンは有効だと感じた。ぜひ臨床に用いてみたい。
CERECはデジタルデンティストリーの最たるものだと思うが、その実際について学べたのは良かった。色調の選択など細かな判断が必要であるが、まずその形成が出来なければ始まらないと感じた。
アルファ:竹島

平成25年8月7、8日「キッザニ歯」(子供の職業体験)開催

アルファデンタル(8/7、17名参加)、まりふ歯科こども歯科(8/8、16名参加)で「キッザニ歯」(子供の職業体験)を行いました。今年で3回目となったこのイベントはお子様に「歯医者に対する怖さを少しでも克服してほしい」という思いや、歯科医師、歯科衛生士の仕事を体験していただきたいという事から毎年夏休みに行っています。今年もNHK、KRYなどTV・新聞の取材がありました。