月別アーカイブ: 2012年12月

平成24年12月22(土)23(日)第14回中国四国地区歯科医師臨床研修指導歯科医講習会

場所;広島大学医学部基礎社会医学棟

12月22日、23日の2日間にわたって第14回中国 四国地区 歯科医師臨床研修指導歯科医講習会が広島大学医学部基礎 社会医学棟で開催されました。

広島県を中心に遠くは静岡県から32人の参加があり、最高齢が60歳でした。スタッフとして主に広島大学の先生と事務局の人達がいました。

スケジュールはレクチャー1[新たな歯科医師臨床研修制度の概要」から始まり他己紹介 ワークショップとは セッション1 望ましい学習活動の特徴 S-2  KJ法 問題点の抽出 昼食 S-3 カリキュラムとは 研修目標 S-4 指導歯科医のあり方と役割 研修歯科医の面接指導 S-5 研修方略(目標の修正を含む) 初日の最後にパーティー形式の情報交換会が行われました

2日目はS-5の続きから始まり S-6 研修評価 昼食 L-2 「多職種連携医療」 S-7 問題点への対応(S-1の問題点への対応) L-3 「新歯科医師臨床研修制度の」検出S-8 講習会を振り返って 最後に修了証授与式が行われました。レクチャーはスライド形式の講義でした。セッションでは、主に8人ずつ4つのスモールグループに分けて司会進行係、記録係 発表係を決めて討論してそれをまとめて模造紙に記録してみんなの前で発表することを各Sごとに係が交代して行いました。非常に大変な作業でした。

今回この講習会に参加することができてよかったと思いました。なかなかこのような経験はできないです。今後の診療および研修医の指導に役立てたいと思いました。

平成24年12月22(土)定期勉強会・症例発表(12月)

今年最後の勉強会ということで、理事長から、もう一度総論に立ち返って、歯科の基礎的な考え方の講習会がありました。

その1:楽しい職場づくりを心がけること。来年度から、浜田先生が抜けて人員が不足しますが、恵生会全体が一つの仲間意識を持って、ローテーションなど協力し合っていきましょう。何より思いやりのある職場づくりが重要です。

その2:ドレミファミリーを設立しました。たとえ恵生会を抜けても、それで終わらない関係を築いていくためです。

その3:シロナと協力して、徳島大学での講義を来年行う予定です。このような講義などで、大学との幅広い関係づくりを心がけましょう

その4:自費パンフは利用していますか? スッタフ一同、説明で同じ書類を共有し、診療の統一性を図りましょう。それに、内容を再確認すれば、見落としてがあるかもしれません。

その5:補綴の基礎的な考え方は①function(咬合)②biology(歯周状態)③structure(構成:ホテツ)④ethtetic(審美)の順に確認を行っていくことです。特に3分の1顎以上の補綴では、咬合診断が必要です。また、補綴前処置の重要性を忘れてはいけません。ホワイトニングや、ブラピ、ソケットプリザベーション、オベイトなど、全体を見渡して、治療を行うようにしましょう。

その6:磁性アタッチメントを活用しましょう。

その7:新しい材料や資料にはよく目を通しておくようしましょう。常に新しいことにアンテナを張っておきましょう。

まとめ:基本に立ち返り、大きな総論から診療を俯瞰し、治療に当たるようにしましょう。

そのあと、大浦院長による症例発表が行われました。20代女性の上顎4前歯の審美障害について補綴やり直しに先立って,通法どうり診断用ワックスアップ、プロビを作成し、患者はとても満足されたそうです。
あと、アンテリアガイドと印象時の圧排コード使用方法の講義がありました。
岡大研修医 穂高

理事長による講義
・補綴前処置としてホワイトニング等の重要性を再確認すること
・旧義歯に対する不満を解消する方向にもっていく
・「審美修復治療のマネージメント」を参考とするので各自購入すること
・ドレミファミリーを設立し、独立後のサポート体制を構築するとのこと
・大浦院長が徳島大学で講演を行うとのこと
・補綴ではFunction、Biology、Structure、Estheticの考えが重要であること

大浦院長による症例発表
・上顎4前歯の審美修復について
・ダブルコードテクニックについて→000番+1番か2番の圧排糸を使用する、浸麻もする
・オベイト型ポンティックを使用する→歯槽骨の減少を防止できる
・歯の形状に曲線をつける→長さを変えずに審美的に長短の変化をつけることが可能

浜田先生による記念講演
・患者様の満足度を上げるような診療を心がけることにより、デンタルIQの向上に繋がって、
審美的な治療を患者様自らが望まれるようになったという体験を話して頂きました。
九歯大研修医 岡本

平成24年12月15日(土) 【第24年度恵生会忘年会♪in防府グランドホテル♪】

12月15日に防府グランドホテルで恵生会の忘年会がありました。
恒例の全員(90名)でのプレゼント交換では、今年はくじ形式で行いました。みんなプレゼントは
何が当たるかドキドキしながら持っている番号札と同じ番号のプレゼントを探していました。
ゲームは習字リレー、連想ゲーム、写真当てクイズをしました。イベント係として1か月前から
ゲームの内容など計画し、話し合いをしてきました。
なかなか意見がまとまらず、決まるまでに時間がかかりましたが、みんなで楽しめるゲームに
なったと思います。
習字リレーでは「恵生会」の文字を順番に一筆ずつ完成させていきました。どのチームも一つになって
書いてくれたので、良い字が完成できたと思います。
連想ゲームは、ジェスチャーや連想するものを回答者に一生懸命伝えたり、写真当てクイズは、
誰の写真か考えながら楽しそうに答えていました。小さい頃の写真、とても可愛かったです。
みなさんどこか面影があるような気がしました。
上手く進行出来るか不安でしたが、会場が盛り上がっていたので嬉しかったです。(オレンジ N)

今回初めて恵生会の忘年会に参加させていただきました。
初めて恵生会の他の分院の方々と会うことが出来、また、お子さんも多く参加されていて
とてもアットホームな職場だと感じました。
ゲームやプレゼント交換などイベントも盛りだくさんで楽しい時間を過ごしました。
ビンゴ大会では大きなTVをいただき、とっても嬉しかったです。
大切に使いたいと思います。
本当にありがとうございました。(アルファ M)

平成24年12月2日(日)北九州小児歯科臨床研究会第2回勉強会

場所:九州歯科大学付属病院3階セミナー室

九州歯科大学小児歯科 榎本紋香先生
フッ化物の使用においてフッ素イオンの歯質への取り込み量は、浸漬法に比べ通電法のほうが効果が高いことを実験で明らかにされ、その方法を分かりやすくお話して頂きました。

九州歯科大学小児歯科教授 牧憲司先生
牧教授は現在小児歯科学会の英文誌であるPDJ(Pediatric Dental Journal)の編集を担当されており、PDJのImpact Factor取得に向けての取り組みをお話していただきました。

九州歯科大学矯正歯科講師 野代悦生先生
『一期治療に使用する装置の使用法、製作法および勘所について』と題しお話して頂きました。その内容について以下にまとめました。

Ⅰ:矯正治療についての基本
・目的と意義
・矯正治療の時期
・Angleの不正咬合の分類
・固定源について
・診断資料
・保定

Ⅱ:予測模型の作成について
予測模型は治療目標を視覚的に認識でき、個々の歯の移動量と方向について知ることができるため非常に有用である。

Ⅲ:ムーシールド
加圧形成器を用いた簡単な作成法の紹介
交叉咬合の治療にも有効

Ⅳ:FKO(アクチバトール)
一般的な作成法、使用法、調整法に加え前歯部に弾線を追加し、より効果が高い九州歯科大学矯正歯科オリジナルのFKOの作成法について。