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平成21年12月26日(土) ■LESS IS MORE

講師:アストラテック㈱様

今回はアストラインプラントのセミナーです。メーカーの講師、歯科技工士でもある営業の担当者がこられました。

恵生会では今までメインにブローネマルクシステムを導入していましたが今後、世界三大シェアーの一つであるアストラを採用する予定です。アストラの母体は年間売り上げ額が二兆円もある巨大な製薬会社アストラゼネカです。このインプラントの主な特徴は辺縁骨の吸収が世界基準が1.5㎜に対して0.3㎜だそうです。

また表面処理はtioブラストでフィクスチャー上部に過重負担に対応する為のマイクロスレッドが彫ってありアバットメントとの連結は円錐状のコニカルシールで全く隙間がない構造でチェックの時には臭いがしないそうです。また辺縁部からの細菌進入を防ぐ為のへこみconnective contourの形状になっています。

コンセプトはless is more、意味はより少ない誤差を目指してです。プロジェクターを使用した講義のあとは人工骨を使用した埋入の実習でした。二班に分かれて先生方は大きな声を出していました。後から講師の先生がこんなに盛り上がったセミナーも珍しいと話されていました。

一時間も時間オーバーしたセミナーの後に無痛治療や恵生会での根治マニュアルの講義があり、その後は分院長会議がありました。

当日予定だった理事長に対して痛みのない浸麻を行う実習は時間不足のため中止になり理事長は少し安心されていたのが印象的でした。